EDIS GlobalのVPSにはLinuxまたはWindowsのイメージを導入でき、互換性のあるOSをISOから手動インストールすることもできます。まず、アプリケーションが対応するOS、必要なリソース、保守を担当する人を確認してください。
このガイドは、インストール方法の選択に役立ちます。現在のバージョン別一覧や、注文時と再インストール時の違いは、OSの提供状況ガイドをご覧ください。
アプリケーションが対応するOSを選ぶ
Linuxのイメージ一覧には、Debian、Ubuntu LTS、AlmaLinux、Rocky Linux、CentOS Stream、Arch Linuxがあります。ディストリビューションとバージョンを選ぶ前に、アプリケーションのドキュメントを確認してください。パッケージ管理、セキュリティ更新、管理ツールに慣れていると、継続的な保守が容易になります。
WindowsアプリケーションやRDPでアクセスするWindowsデスクトップが必要なら、Windowsを選びます。提供一覧にはWindows Server 2025、2022、2019があり、ダッシュボードではWindows 10・Windows 11も利用できます。いずれも評価版であり、イメージの選択に有料ライセンスは含まれません。OSとアプリケーションに必要なライセンスは、お客様の責任でご用意ください。
ショッピングカートとダッシュボードでは選択肢が異なります
ショッピングカートでは、初回導入向けに絞った一覧を提供しています。注文後は、VPSダッシュボードの自動インストール欄で、追加のWindowsイメージ、旧バージョン、アーカイブされたビルドなど、より幅広く選べます。カートにないイメージも、再インストールでは利用できる場合があります。
提供されていることと、ベンダーのサポート対象であることは別です。古いイメージは互換性テストに役立つ場合がありますが、ダッシュボードにあるからといって通常のセキュリティ更新を受けられるとは限りません。新規の本番環境で旧バージョンを選ぶ前に、ベンダーのサポート期間と延長サポートの要件を確認してください。
自動インストールとCloud-Init
自動インストールは、準備済みのOSイメージを展開します。Cloud-Initは、対応するイメージでユーザー、SSH鍵、パッケージ、起動スクリプトなどの初期設定を行います。複数のVPSに同じ構成を再現する際に役立ちます。
Cloud-Initは、あらゆるOSをインストールする仕組みではありません。イメージがCloud-Initに対応し、VPS基盤と互換性がある必要があります。対応イメージと設定について、EDIS Globalの手順に従ってください。
ISOからの手動インストール
自動イメージにない互換OSやアプライアンスが必要なら、手動インストールを利用します。用意されたISOをマウントするか、自分のISOをアップロードし、VNCコンソールでインストールを完了できます。事前に、ゲストOSのハードウェア、起動方式、ドライバー、ライセンスの要件を確認してください。
ISOはインストール用または復旧用のメディアであり、自動イメージは準備済みのシステムです。たとえば、Windows ServerのISOがあるからといって、同じバージョンが自動インストールで提供されるとは限りません。復旧ツールやパスワードリセット用メディアも、通常のOSインストールとは目的が異なります。
再インストール前の準備
再インストールを始める前に、必要なファイル、データベース、設定をバックアップしてください。インストール処理は既存システムを置き換え、データを消去する場合があります。バックアップを復元できることを確認し、アクセス情報を手元に用意してください。
導入後は、更新を適用し、管理者アクセスとファイアウォールを保護して、バックアップを設定してください。EDIS GlobalはVPSインフラとインストールツールを提供します。OSとアプリケーションの保守はお客様の責任です。